このページでは、京セラの超硬合金加工の特徴や事例、取り扱いのある超硬合金材種、そして企業としての魅力などを紹介しています。
創業者である稲盛和夫氏が、1971年に西ドイツで自動車メーカーの工場を見学したことがきっかけとなり、日本で切削工具事業をスタート。世界のものづくりの生産性の高さに追いつきたいという思いが、ベースにあります。現在、京セラでは、材料からのワンストップ体制を確立し、オリジナリティあふれる工具を生み出し続けています。
「チップを交換する頻度を抑えたい」など、加工を行う現場から上がる声に応えることができます。京セラオリジナルの結晶制御により、耐熱性の高いアルミナ層の厚さを倍にすることで、耐摩耗性をアップ。
いつ何時チッピングや欠損が起こるか分からないような加工を改善することができます。京セラオリジナルの特殊表面構造を刃に採用することで、溶着を低減。
超硬合金母材に含有されているタングステンカーバイドやコバルトをはじめとする、レア金属の最適組成や条件を研究。熱への強さや耐塑性変形性を高めることに成功しました。
非鉄金属加工用および鋳鉄加工用の超硬合金である KW10・GW05・GW15・GW25、そして特殊用途としては超微粒子超硬・耐摩耗部品用超硬などを取り扱っています。また、SWシリーズは、チタンやチタン合金を加工するのに適しています。
京セラが扱っている超硬合金材種のスペックを一部紹介しています。
| 材種 | 硬さ(HRA/Hv) | 破壊靭性値 (MPa・m1/2) |
高温硬さ(Hv) |
|---|---|---|---|
| KW10 | -/1,650 | 10.0 | - |
| GW05 | -/1,800 | 10.0 | - |
| GW15 | -/1,700 | 11.0 | - |
| GW25 | -/1,600 | 13.0 | - |
| SW05 | -/1,790 | 9.5 | - |
| SW10 | -/1,720 | 9.0 | - |
| SW25 | -/1,370 | 16.0 | - |
取り扱い材種はメーカーによって異なるので、他社の情報を知りたい方はメーカーの一覧ページをご参照ください。
被削材を問わず、これまでよりも長寿命な加工ができるようになりました。加工数はCA025P GPブレーカ 25個/コーナ。京セラの技術力を駆使した製品加工のおかげで、寿命がおよそ1.6倍にのびました。
情報通信や自動車関連、環境・エネルギー、医療・ヘルスケアの他、この記事で紹介してきた機械工具関連など幅ひろい分野に携わり、産業の発展に寄与してきた会社です。オリジナルの技術力を導入することで、超硬合金の加工技術の向上も実現しています。
創業当時は資金力や実績のない町工場であった京セラ。技術や仲間を信じ力を合わせて取り組むことで、今日のような大企業へと発展を遂げました。
本サイトでは、業種別に超硬合金メーカーを紹介しています。超硬合金の依頼を検討している方はぜひ参考にしてください。
| 社名 | 京セラ株式会社 |
|---|---|
| 創業 | 【設立】1959年4月1日 |
| 所在地 | 京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6 |
| TEL | 075-604-3500 |
| URL | https://www.kyocera.co.jp/ |
引用元:トーカロイ公式HP(https://www.tokaloy.co.jp/)
引用元:ノトアロイ公式HP(https://www.notoalloy.co.jp/)
引用元:シルバーロイ公式HP(http://www.silveralloy.co.jp/jp/index.htm)