本ページでは、日本ハードメタルが提供する超硬合金の技術や性能、対応製品、実績、展示会出展情報などを紹介しています。超硬合金素材の調達先を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
1964年創業の超硬合金・サーメット専門メーカーです。切削工具や土木関連部材などの製造を中心に展開するOSGグループに属し、原料の配合から焼結、研削、検査、出荷に至るまで一貫した生産体制を構築。
主力製品にはドリルやエンドミル、タップ、スローアウェイチップ、さらには都市土木向けのビットや環境リサイクル部品まで、多岐にわたる製品があります。常に「高品質」「短納期」「高付加価値」を重視しており、市場の多様なニーズに応える姿勢を貫いています。
超硬合金素材に対して0.001mm単位の精度で対応可能な研削技術を保有しています。焼結前から素材を厳密に管理することで、加工後も安定した品質を維持。切削工具用素材として、要求精度の高い分野において力を発揮しています。
成形・特殊成形においては、多段多穴・直溝加工といった複雑形状を可能にする超硬合金の加工ノウハウを活用し、1本単位の受注や短納期の依頼にも柔軟に対応しています。試作から量産へのスムーズな展開を支援する体制が整っており、製品開発プロセスにおける技術的な支援先として期待できるメーカーといえるでしょう。
コバルトフリーのバインダレス素材を開発。酸性・アルカリ性環境での耐食性や高硬度・高強度を兼ね備えているのが特徴です。自動車・航空・電子部品など過酷な使用条件に対応できる素材のひとつとして活用が期待されています。
日本ハードメタルが扱っている超硬合金材種のスペックを一部紹介しています。
| 材種 | 硬さ(HRA/Hv) | 破壊靭性値 (MPa・m1/2) |
高温硬さ(Hv) |
|---|---|---|---|
| NU08 | 93.8 / - | - | - |
| NF08 | 93.2 / - | - | - |
| TF9K | 93.0 / - | - | - |
取り扱い材種はメーカーによって異なるので、他社の情報を知りたい方はメーカーの一覧ページをご確認ください。
公式HPに記載がありませんでした。
2025年7月以降のイベント情報がありませんでした。 ※2025年6月時点
日本ハードメタルは、0.001mm単位の研削精度や、酸性やアルカリ性の環境下でも腐食・劣化しにくいバインダレス超硬合金を扱っているのが強みです。そのため、酸やアルカリなどの強い薬品を扱う化学プラントの機械部品素材を探しているメーカーに向いています。
本サイトでは、業種別に超硬合金メーカーを紹介しています。超硬合金の依頼を検討している方はぜひ参考にしてください。
| 社名 | 日本ハードメタル株式会社 |
|---|---|
| 創業 | 1964年 |
| 所在地 | 本社:神奈川県愛甲郡愛川町中津4004 東京営業所:神奈川県愛甲郡愛川町中津4004 名古屋営業所:愛知県名古屋市天白区平針2-1010など(他、複数拠点あり) |
| TEL | 本社:046-285-0388 東京営業所:046-285-0406 名古屋営業所:052-388-6695など (他、複数拠点あり) |
| URL | https://www.nhm.co.jp/ |
引用元:トーカロイ公式HP(https://www.tokaloy.co.jp/)
引用元:ノトアロイ公式HP(https://www.notoalloy.co.jp/)
引用元:シルバーロイ公式HP(http://www.silveralloy.co.jp/jp/index.htm)